僕達家族が住んでいる家は、赤木名漁港の向かいに位置します。車で道路を走ると左手に空き地が広がり、その奥に漁港があります。道路を挟んだ右手に赤いポールが見えます。2本見えます。腰くらいの高さです。その赤いポールの2本目を右に曲がり少し進むと白い看板(豆と麦)が見えます。倉庫の犬がワンワン吠えて出迎えてくれることでしょう。
海からの北(西)風が吹き抜け、しかも山裾にあるので平均気温が中心地に比べて約2度程低いのだそうです。
コーヒーの生豆は保存状態が大切で、高温・多湿が天敵です。
我が家はとても風通しがよく夏場でも湿気がこもりにくいです。
また、二階部分が吹き抜けになっているので焙煎による煙が出ても上から抜けていきます。
こちらに住む前にはそんなことは一切考えもしなかったのですが、偶然というか運命というかご縁というか。
コーヒー生豆にとってとても快適な我が家です。
今日はとても寒かった。
焙煎後の冷却がスムーズでとてもやりやすかったです。
奄美の冬については、あまり良いイメージがなかったけどこうして違う視点で考えてみると、これはこれでいいもんだなあって思います。
東京から見たら南国な奄美大島ですが、最近のテーマは奄美のこの寒い冬の過ごし方です。
カフェ・オレを飲みながら、ベースとなる美味しいブレンドを考える作業がとても楽しいです。